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やはり難しい
早瀬龍江氏が埼玉県立近代美術館の収蔵作家になったということから、早瀬氏のように「何かしら境界線に対峙している作家」というつながりから早瀬氏に加え「ジョナス・メカス」「林芳史」「潘逸舟」の計4名の...
もっと観たくなります
今回の企画はデュフィが取り組んだテキスタイルデザインをフィーチャーした展覧会だったので、バランスとして絵画は数少ない内容でした。 確かにドレスに用いられる生地の柄としてはステキなものが多か...
一度は観ておきたかった
何よりもまず「混んでいた」のひと言(;´Д`) 会期終了に近いからなのか、はたまたそのネームバリューからなのか、平日の午後だというのにすごく混んでいました。 作品を観る列がじわじわ進...
まさに教科書向けな上品な作品たち
4/28、GWギリギリ手前の平日の午後だからか、結構空いていた感じでしたね。ゆっくり観ることができました。 安田靭彦(ゆきひこ)は明治17年に生まれて昭和53年に亡くなった近・現代の...
一見の価値あり
写真と見紛うような超絶技巧の写実画からは、単なる対象物の姿だけではなく、その内面や空気感、作者の想いまでが伝わってきます。 また、敷地の形状を考慮した施設が建築としても素晴らしい美術館です...
私にはまだ早い
作品はもちろん、この作家の名前すら知らなかった私ですが、職場でいただいた招待券に載っていた作品の写真が暖色系で綺麗で、その見た感じに惹かれました。 抽象的な作品は良く分からないのですが、これな...
印象深い作品達
世界に名だたる「オルセー」。【笛を吹く少年】はもちろん、しばし足を止めたくなる作品がいくつもありました。 例えばそれは画像の絵ハガキのもう1点、アレクサンドル・カバネルの「ヴィーナスの誕生...
鬱屈と美の対比
このヴァロットンは油絵だけでなく多くの版画も手掛けていて、今回は小さな版画作品を含めて約130点が一同に会したなかなかのボリューム感でした。 作品の多くは「音を感じない」空気感で、評の中で...
興味深い企画でした
今回の展覧会は【ボストン美術館】のコレクションによる企画展なんだけど、実際この企画は「ボストン美術館ならでは」なんだよね。 ボストン美術館は、日本の明治時代、かのフェノロサと岡倉天心によって、...
癒されました
沢山の子どもの絵を観て、癒された時間だったな^^ それにしても、こうして心に残る光景を描き留めて後世に残せるって素敵だよね。 写真のような”ありのまま”もイイのかも知れないけど、絵画...
収穫でした
あのピカソをして「20世紀最後の巨匠」といわしめたバルテュスの、天才を感じさせる11歳当時の作品から、日本人妻と寄り添って過ごした晩年の作品まで、バルテュスの人生を作品を通じて追っていくような構...